11/11(水)に神戸市立渚中学校と弊社のコラボレーション授業が実現しました。
当日の朝、校門付近に近づくと、渚中学校の生徒の皆様の元気なあいさつでお出迎えしていただき清々しい気分で学校に入りました。
この度はトライやる・アクションの一環として、弊社の提供している携帯型心電計測定技能士セミナー(今回は中学生用の特別バージョン)と平素から取り組んでおります車椅子ルートマップ活動を1~6限を2分割し、122名の2年生全員を対象に特別授業を実施させていただきました。
<携帯型心電計セミナー>
生徒の皆様の大勢は携帯型心電計を触ったのも見たのも初めてでした。しかし授業を通してその重要性や計測方法について積極的に学んでいただけました。
最後のインタビューでは、「もし日常に携帯型心電計があれば毎日家族に測ってあげたい」というコメントも飛び出し、大変良いきっかけになったと思います。
(最後は生徒代表の方から御礼の挨拶をいただきました!)
<車椅子ルートマップ活動>
本講習では生徒の皆様にはグループに分かれていただき、大学生のチームリーダーと郵便局の方々と一緒に実際に車椅子に乗り、ルートを探索しました。
車椅子に搭乗される前には、三木谷氏(株式会社 グローバルITネット)と公益財団法人 日本ケアフィット教育機構さまの車椅子レクチャーを受け、慣れない車椅子操作に戸惑いながらも、ルート上の危険なポイントを見て周り、自分とは違った状況に置かれている車椅子利用者の気持ちや行動について体験していただきました。
ルート探索後は各班それぞれのルートマップポスターを作り、実際にお店に掲示してもらえるとしたらどこか、どうすれば見てもらえるかについて話し合いました。
活動写真は渚中学校さまのHPから→http://www2.kobe-c.ed.jp/bch-ms/index.php?action=journal_view_main_detail&nc_session=210ag4b7pnps3a82gf09julpd7&post_id=1950&block_id=118
生徒様にとっても記憶に残る一日になっていれば幸いです。これからも弊社は上記の活動を続け、より良い社会に貢献していきます!
ご協賛いただいた、一般社団法人 不動産SDGs協会さま
授業に参画していただいた、郵便局の皆様・公益財団法人日本ケアフィット教育機構さま・東野さま・大学生の皆様、本当にありがとうございました!