2025年1月16日(木)に大阪大学中之島センターで開催されたシンポジウム「EXPO 2025 グリーンビジョンからその先へ」で弊社代表の伊澤陽希がパネリストとして登壇しました。
EXPO2025グリーンビジョンとは、大阪・関西万博で脱炭素・資源循環・自然再興(カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブ)を融合させて、持続可能性の実現を目指すものです。世界が、モノの豊かさから、心の豊かさを求める時代に入っており、地球の健康(プランネタリーヘルス)を考える必要があります。未来のための環境塾では、SDGs 知って、伝えて、広げようを合言葉に、まさに未来を担う若者たちが、啓発活動を創出し、実践されてきました。この成果の発表の後、パネルディスカッションで登壇させていただきました。
パネルディスカッションにはモデレーターとして田和正裕様(大阪大学社会ソリューションイニシアティブ教授)パネリストとして大塚耕司様(大阪公立大学学長補佐・教授 SDGs戦略会議議長)、仁連孝昭様(関西文理総合学園長浜バイオ大学理事長)も登壇されました。
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蒼々たるメンバーのの中で弊社代表の伊澤は、大学生でありながらも社会起業家としてSDGs事業に取組んでいる立場から、プラネタリーヘルスについて私たちが今やるべきことや大阪万博後を見据えた万博のレガシーについてディスカッションをしました。
具体的には、世代の垣根を越えてプラネタリーヘルスを自分事として捉えられるような仕掛けの必要性や、大阪万博がゴールではなく新たなアクションのきっかけとすることなどについて述べました。
当日は学生から社会人の方まで100名程度の方々が参加されていました。パネルディスカッションでは会場とインタラクティブに展開され、たくさんのご質問やご意見をいただきました。
今後も大学生として、社会の一員として、プラネタリーヘルスをはじめとした私たちを取り巻く環境の課題にも真摯に向き合い、私たちができること・やるべきことに取組んでいきます。
関係者の皆様、参加者の皆様、本日はありがとうございました。
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